北海道胆振地方中東部を震源とする地震において被災された多くのお取引先様、
関係者の皆様、ならびにそのご家族の皆様におかれましては、心よりお見舞いを申し上げます。

災害により破損した太陽光発電システムにおいては、後記の点につきましてご留意いただき、
感電事故防止に努めていただきますようお願い申し上げます。

1.感電事故防止に関する注意事項

地震により住宅等に設置されていた太陽光発電システムが破壊され、
家屋などのがれきと共に堆積しているような場合でも、
太陽電池モジュール(パネル)に太陽の光が当たっている時は、
発電している可能性があり、素手などで触れると感電をする恐れがあります。

太陽電池モジュール、集電箱及びパワーコンディショナが破損したり、
接続している電線が切れたりしている場合は近づくと
感電する恐れがありますので、近づかないようにしてください。

太陽光発電システム復旧・撤去など、被害への対処の実施にあたっては、
電気主任技術者や専門家がご対応ください。

2.ガイドラインについて

一般社団法人太陽光発電協会(以下、「JPEA」)より、
本件に関する作業手順と注意点が案内されています。
下記のリンクも併せてご確認をいただきますよう宜しくお願いいたします。

太陽光発電システム被災時の点検・復旧・撤去に関する手順・留意点【震災編】
http://www.jpea.gr.jp/pdf/t160428.pdf

震災によって被害を受けた場合の太陽光発電システム取り扱い上の留意点
http://www.jpea.gr.jp/pdf/t160415.pdf

以上

本件についてのお問い合わせ先

ネクストエナジー・アンド・リソース株式会社
インフォメーションセンター
TEL: 0120-338647  ※営業時間10:00~17:00(土・日・祝日除く)
メール:「お問い合わせページ」のメールフォームより送信ください