当社は、1⽉19⽇に販売を開始したN型セルを⽤いた、⾼出⼒タイプの両⾯発電太陽電池モジュール採⽤の2種類のソーラーカーポートを、2024年2⽉中旬より販売開始いたします。 

第6次エネルギー基本計画では、2030年の再エネ導入目標が36~38%とされ、その内太陽光発電の割合は14~16%とされています。実現には、太陽光発電の累積導入量を103.5~117.6GWまで増やす必要がありますが、2022年末時点での導入量は70.7GWにとどまり、「適地の確保」が実現の課題とされています※1。ソーラーカーポートは駐車スペースを有効活用できるため、屋根上以外の設置場所の選択肢として、近年需要が増加しています。

当社ではこれまでDulightシリーズとしてソーラーカーポートの開発・販売を進めており、この度は産業向けソーラーカーポート「TM2 Dulight(ティーエムツーデュライト)」と後方支持タイプソーラーカーポート「Dulight Spacious(デュライトスペーシャス)」の2つの製品の高出力モジュール対応タイプを発売いたします。当モデルは、N型モジュールの採用により発電効率が向上し、設置面積は同じままで約5.5~6%の発電量アップを実現いたしました。

また、今回のリニューアルでは部材の改良により※2防水性能や施工性が向上し、従来の特長を維持しつつ、さらにグレードアップした製品となっています。

■N型モジュールの特長

(1)最新のN型TOPConセルの搭載

従来のP型セルよりも変換効率が高く、LID(光誘起劣化)と年次経年劣化率が低いという特長を持つN型セルに、最新のプロセス技術「TOPCon4.0」を採用。モジュールの生涯発電量が大幅に向上しました※3

(2)優れた温度特性・低照度特性と高信頼性

P型セルに比べ温度係数が小さく、また低照度特性に優れていることから、夏場や曇りの日の発電量が高くなります。加えてバスバーの本数を11本から16本に増やし、バスバー間隔を狭める事で電気抵抗を低減し、発電効率を高めました。更にセルクラックへの耐性、セル内の応力分布の均一化の効果も得られ、信頼性も向上いたしました。

■カーポートの仕様

※1:新エネルギー庁「今後の再生可能エネルギー政策について」(2023年6月21日)参照。

※2:新たな設計によりTM2 Dulightの防水性能が向上。アースプレートの改良によりTM2 DulightとDulight Spaciousの接地施工性が向上いたしました。

※3:当社モジュール比。

※4:台数ピッチ仕様や設置条件によって基準が異なる場合がございます。

※5:重塩害地域に設置される場合は20年保証対象外となっております。重塩害地域(海岸からの距離200m以上500m未満)に設置される場合は製品保証10年です。

 

本件についてのお問い合わせ先

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