低重心置基礎架台「UNIFIX」で垂直積雪量180cm以下の多雪地域への展開を2月27日(火)より開始

当社は、販売中の低重心置基礎架台「UNIFIX(ユニフィックス)」において、多雪地域への設置を可能とする多雪用補強部材を、2024年2月27日(火)より販売開始いたします。これにより、垂直積雪量180cm以下の多雪地域への設置が可能となります。

当社では2020年に低重心置基礎架台「UNIFIX」の販売を開始し、それ以降、自然災害に強い置基礎タイプの陸屋根架台として、大変ご好評をいただいております。

しかしながら、近年の太陽電池モジュールの大型化に伴い耐荷重値が低下し、垂直積雪量100cm以上の地域への設置が困難となっておりました。これを受け、多雪地域での陸屋根架台のニーズに応えるため、「UNIFIX」設置時に太陽電池モジュール下部に設置する専用の多雪用補強部材を開発いたしました。

雪の重量によるモジュールの湾曲をおさえ、セルの割れによる出力低下や太陽電池モジュールの破損を防ぎます。これまで設置が困難であった垂直積雪量180㎝以下の多雪地域への設置を実現し、再生可能エネルギーの更なる普及に貢献いたします。

▲補強部材設置の様子

※1 対応型式はNER-UF3.1のみです。

※2 モジュールのレイアウトにより変わります。

本件についてのお問い合わせ先

ネクストエナジー・アンド・リソース株式会社

インフォメーションセンター
TEL： 0120-338647　※営業時間：10:00～17:00（土・日・祝日除く）
メール：「お問い合わせフォーム」よりご連絡ください

informationインフォメーション